【実際いくら?】リッツカールトンモルディブ無料宿泊でかかる宿泊費用を大公開

旅行

泣く子も黙るザ リッツカールトンモルディブ・ファリ・アイランズ。

安い部屋でも1泊50万程度の超高級リゾートですが、

今回マリオットポイント使用により無料で宿泊することができました。

 

またお部屋も1泊100万円以上の部屋に無料アップグレード

しかも海上ヴィラとビーチフロントヴィラを両方味わえるという、

一生記憶に残る素晴らしい宿泊となりました。

 

コロナも落ち着き、モルディブへの新婚旅行などを考えている方も多いと思います。

モルディブは多くの高級リゾートがありますが、

リッツカールトンを選択すれば失敗することはありません

とは言え、皆さん気になるのは『いくら?』だと思います。

今回は倹約術も合わせて費用をお伝えするのでぜひご覧ください。

リッツカールトンモルディブに無料宿泊する方法

マリオットポイントの活用

リッツカールトンモルディブは安い部屋で1泊50万円の超高級リゾートです。

庶民ではなかなか宿泊できないでしょう。

ただ今回サラリーマンの私達が宿泊できたのはマリオットポイントのおかげです。

 

実はリッツカールトンモルディブ、

マリオットポイントの価値が4~5円に跳ね上がるスイートスポットなのです!

(通常は1ポイント=0.5~1円程度)

 

時期により差はあれど、1泊10万~15万ポイントで宿泊可能です。

マリオットポイントの貯め方

日々の決済でマリオットボンヴォイアメックスカードを使用するだけです。

基本的には100円利用で3マリオットポイントが付与されます。

マリオット系列ホテルに宿泊される方にとっては非常に強力なクレジットカードです。

もしマリオットポイントでモルディブリッツに宿泊する場合、

100円利用で3ポイント×1ポイント価値5円⁼15円相当の還元となります。

100円で15円相当のポイントが付与とはおそるべし還元率

リッツカールトンモルディブへのアクセス

モルディブ(マレ国際空港)までのアクセス

残念ながら日本からの直行便はありません。

その為、異国のハブ空港でトランジットが必要です。

代表的な行き方は下記3つです。

  1. シンガポール航空でシンガポールトランジット
  2. エアアジアでクアラルンプールトランジット
  3. 中国東方航空で上海トランジット

日程次第でエアラインや価格も大きく変わります。
最新の状況を下記からワンクリックで確認を!

マレ国際空港からリッツカールトンまでのアクセス

基本的には船の移動になります(60~70分程度)

船酔いしやすい方は酔い止めを忘れずに。妻が船酔いしていました。

ボートは2種類あり、

スピードボートとラグジュアリーボートです(お値段は1人865ドルなり)

基本はスピードボートですが、人数が多ければラグジュアリーボートになります。

私達は幸運にも往復でラグジュアリーボートでした。

おそらくここまで立派なクルーザーにはもう2度と乗ることは無いと思います。笑

リッツモルディブで頂けるギフト類

ウェルカムギフト

私はマリオットプラチナ会員です。

他リゾートのような朝食無料などの強力な特典はありませんでしたが、

レストラン割引などの特典はありました。

飲食費は非常に高額なので、割引活用必須です。

無料飲食ギフト

シャンパン

ルイナールというシャンパンプレゼント!

他の宿泊記を拝見すると、

以前はヴーヴクリコだったようですが今はルイナールです。

到着した瞬間に乾杯したいところですが、

倹約術としては滞在中の食事中に飲むのがおススメ

(もちろんレストランに持っていくではなくルームダイニングです…!)

机上のお菓子類

お菓子がそのまま置かれています。

チョコレートなどは溶けてくるので優先的に頂きましょう。

ただ赤いケーキを半分くらい食べて置いておいたら、

ターンダウンの時に片づけられていました。残念。笑

このようなこともあるので、早めに食べてしまいましょう!

机上のフルーツ類

普段はほぼ手を付けないフルーツ類ですが、

モルディブリッツでは貴重な食料です。笑

私達は小腹が空いた時に食べていました。

普段朝ごはんをあまり食べない方は、

フルーツを朝食の代わりに食べるのも良いかもしれません!

ドリンクバーのお菓子類

左からトリュフ味のポテトチップス、塩味ポップコーン、

ビーフジャーキー、ミックスナッツ。もちろん全て無料です。

ビーフジャーキーは大好きなので、毎日食べていました。

全体的に甘くないので、気づいたらかなりの量を食べていることも…

ただ補充は1日1回なのでお気を付けください!

張り切って食べ過ぎると午後には空です。笑

 

他には塩多めのチョコクッキーがありました。

ただこちらは滞在中の補充はなかったです。

とはいえアリスミーアに言えば補充してくれる気もするので、

必要であれば連絡するのがいいかと思います!

ドリンクバー

右上のチョコバー類とアルコール除く飲料は無料です。

飲み物はコーラ、スプライト、ファンタ、ジンジャエール、

リンゴジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、

ミルク類、炭酸水がありました。

かなりの量ですが、こちらも補充は1日1回です。

ただ消費の多いジュースはターンダウンのタイミングで、

多めに補充してくれました。さすがリッツカールトン!

アルコール類は冷蔵庫以外にもいくつかありますが、

有料になります。

宿泊費と倹約術

滞在総費用

宿泊に掛かった費用は、

2人でボート代25万円、食費23万円の合計50万円弱でした。

こちらの写真は食費請求書ですが、1567ドル×150円=23万少しです。

航空券は時期や航空会社に左右されると思いますが、

我々は航空券含みで85万円程度でした。

 

庶民としては結構頑張った旅行でしたが、

通常宿泊の方はここに加えて宿泊費を払っていると考えると恐ろしいです。

最大の出費「食事代」

モルディブは1つの島に1つのリゾートなので、

基本的にはリッツカールトンのレストランで食事することになります。

そのため食費は非常に高額となり、

私達も1日4~5万円使っていた計算になります。

(まともに食事したら1日10万弱すると思います。笑)

ただポイント宿泊される方の中には、

食費を抑えたい!という方も多いかと思います。

そのような方向けに倹約術をお伝えします。

食事代の倹約術

朝食をブランチに

至ってシンプルな方法ですが、

食事回数を減らすという方法です。

こういう時はシンプルな対策が最も有効です。

朝食をレストランで食べる場合はビュッフェ形式で、

かなりお腹に貯まります!

私達は朝10時前後にレストランへ行き、

ブランチとしていました。

ルームサービスを積極活用

朝食も含めですが、

各レストランの食事をルームオーダーすることが可能です。

料理のクオリティは変わらないので、

当然ながら料理自体の値段は変わりません。

ただ皆が好きなものを注文できる為、

非常に良かったです。

食事に関わる喧嘩は無くなります。笑

 

ただ値段変わらないのに「なぜルームサービス?」と

思われるかと思います。

ポイントはドリンク代とチップ代です。

先ほど部屋のジュースは毎日補充されるとお話しました。

ここでそれらを使用します。

初日に貰えるシャンパンをここで飲んで良いかと!

ルームサービスはドリンク代を浮かせることが可能

かなり効果の見込める倹約術になります。

 

次のチップ代については個人差があるかと思います。

レストランではスタッフの方がこれ以上ない笑顔で、

最高のホスピタリティを提供してくれます。

チップ文化になれていない私は、

少なからず気持ちとして払った方が良いのかと思い、

レストランではチップをお渡ししていました。

ただルームサービスは接触時間も短く、

特別なサービスを感じにくかったのでチップはお渡ししませんでした。

結果的にチップ代は浮きました。

(おまけ) アップグレードのコツ

私は今回、部屋をアップグレード頂き、

5日共に100万円を超える部屋に宿泊できました。

 

ホテル側と調整する中で感じたアップグレードのコツをお伝えします。

それは人生イベントを活用する!です。

 

ただ正直、モルディブに行く方の多くが新婚旅行です。

それではどのように彼らと差別化するか?

それは更なる人生イベントを掛け合わせるのです。

例えば誕生日。

私は事前のやり取りで新婚旅行×誕生日であることを明確に伝え、

部屋のアップグレードをご提案頂くことができました。

 

もしモルディブに行く時期に迷っている方は、

自信の誕生日に行くことをお勧めします!

最後に

いかがでしたでしょうか。

一生に一度である(はずの)新婚旅行に、

ぴったりのリッツカールトンモルディブ。

 

たしかに費用は掛かりますが、

無料宿泊や倹約術を駆使して宿泊費を抑えつつ全力で楽しみましょう!

 

早くも妻にもう一度リッツモルディブに行きたいと言われ、

私の顔は真っ青ですが、それだけ魅力的な場所であることは間違いないです。

実は次の宿泊に向け、ポイントを貯め始めました。笑

 

是非皆さんもリッツモルディブで夢のような経験を!

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