どうもこんにちは、TAKAです。
皆さんは革靴ブランドであるRAYMARをご存じでしょうか?
ご存じない方も多いのではないかと思います。
それもそのはず、
店頭に並んでいないのはもちろん、
広告等も打っていないためです。
そんな謎めいたRAYMAR、
実はコスパ最強の高品質革靴ブランドなのです。
高品質なものを長く使う、
これほど財布に優しく、
地球に優しい選択はないですね。
ABCやAOKIで靴を買う前に是非ご一読ください。
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
RAYMARとは?
ブランドについて
RAYMARを展開する有限会社サンレイは、
静岡県焼津市に拠点を構える靴メーカー。
RAYMARはサンレイの御曹司である大石裕介さんが展開。
以前は他社で営業をされていたようで、
革靴を何足も履き替えたとのことです。
丈夫でソールの交換も可能である、
グッドイヤー製法の革靴となると高いモノばかり…
「安くて、丈夫、高品質」な靴はなかったということで、
ご自身で作ってしまおうと思ったのがきっかけのようです。
もちろんこだわりは
「価格を抑えようとも品質は落とさない」ということ。
会社員でも購入しやすい価格帯(1.5~3万円程度)であるのは、
非常にありがたいですね。
コスパ最強の革靴
RAYMARの凄さ
RAYMARはまだ知名度はそれほど高くはないですが、
実際のユーザーからは強烈な支持を集めています。
RAYMARの販売は全てYahoo!ショッピングを通じて行われますが、
ショップ評価が4.96/5なのです。
4.96/5。これは満点評価と言っても間違いはないでしょう。
レビュー数も1月22日現在で1,097件あります。
N数としても信頼できるだけの数はあるかと思います。
徹底した革靴へのこだわり
製法
RAYMARではハンドソーンウェルト製法、
グッドイヤーウェルト製法を用いています。
これらは革靴のソール(=底材)を交換しやすい製法の為、
長く使うことができるのが特徴です。
また長く使うにつれて中底のコルクが自分の足にフィットするので、
より自分に馴染んだ革靴になってくれるのです。
この2つの製法の違いとして、
ざっくりイメージでは職人が手で作るのがハンドソーンウェルト、
機械を用いて大量生産を可能にしたのがグッドイヤーウェルト、
とご理解いただければ十分かと思います。
ただ多くのブランドが当然のようにグッドイヤーウェルトで制作しますが、
高級ビスポーク(=オーダーメイド)等で用いられる、
職人技であるハンドソーンウェルトを用いているのも粋なポイントです。
革
海外一流タンナーの革を使用。
デュプイやゾンタ、アノネイ等、
一流ブランド靴にも劣らない革を採用しています。
ヒドゥンチャネル
ソールの縫い目を隠す技法を用いています。
これは一流ブランド靴に見られるもので、
ソールにまで拘る非常に贅沢なものです。
他にもピッチドヒールなどこだわりポイントがたくさんありますが、
既にRAYMARの凄さは伝わっているはずなので省略します!
RAYMARがコスパ最強の理由
販売方法
RAYMARは実店舗を持ちません、
また百貨店に置いてあることもないです。
販売ルートはYahoo!ショッピングのみです。
ここで人件費等の固定費を大きく節約、
販売コストを大きく削減しているのです。
革靴以外にお金をかけない
RAYMARの包装は非常にシンプルで、
無地の箱です。(笑)
たしかにブランド靴のかっこいい箱は満足感を得られますが、
これで不自由することはないです。
包装コスト分を靴にかけているのであれば、
皆さんも納得できるのではないでしょうか。
また広告等も全く打っていません。
当初は知名度がなく苦労したということですが、
お客様に寄り添うことで、少しずつ口コミで広まりつつあるのがRAYMARです。
このあたりはEVメーカーであるテスラと通じるものを感じますね。
革を効率的に使用
一流ブランド靴は虫刺され跡や血筋のある部位は使用しません。
ただRAYMARはこれらの革も最大限活用しています。
もちろん内側やソールや目立たない部分に用いているとのことです。
仮にアッパー部分に活用されていても、
素人目線では全く気付かないような傷です。
生き物の革を使用している以上、
最大限使うというのも最低限の礼儀ではないでしょうか。
私はこの方針にも非常に賛成しています。
RAYMARの注意点・デメリット
基本的には試着ができない
オンライン販売のみの為、
基本的には試着をすることができません。
ただ基本的にはと記載したとおり、
時折試着会を実施しています。
もし興味がある方はこのような機会を利用してみると良いかもしれません。
加えてアシーレというサービスがあります。
革靴の木型をかたどったビニールのサイズ確認用のサービスです。
アシーレでサイズを確認できるので、
オンラインでのサイズ感を把握しながら購入することができます。
ちなみに私はスコッチグレインだと27cm、
RAYMARでも27cmでした。
木型にもよるかと思いますが、
平均的なサイズ感となっています。
アシーレというサービスもあるので安心して購入はできますが、
試着したいというニーズにはなかなか応えられないのがデメリットです。
在庫不足
結論、人気すぎて在庫が追い付いていません。
最近は少しずつ在庫も増えてきましたが、
人気のモデルはすぐに売り切れてしまいます。
先々の販売予定モデルをチェックしながら、
お気に入りの革靴が販売された際には早めに購入するようにしましょう。
最後に
私もユーザーですが、
RAYMARの革靴は買いです。
自信をもっておすすめできます。
ただ一足目の革靴などと言う方は、
百貨店などでスコッチグレインなどを買い、
少し革靴を理解してからでも遅くないかと思います。
やはりいきなりオンラインだと、
革靴に触れることもなく想像なども難しい部分もあるかと思うので。
RAYMARは信念をもって高品質の革靴を生み出す素晴らしいブランドです。
もし購入を迷っている方がいらっしゃれば、
この記事が背中を押せることを祈っています。
またRAYMARを知らなかったという方も、
これを機にチェックしてみてください。
高品質の革靴も現実的な価格で買える時代が訪れています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
当ブログは普段、
資産運用等の情報を発信しています。
是非興味のある方はそちらもチェックいただければ幸いです。
宜しくお願い致します!
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