【超高評価】謎めいたコスパ最強革靴ブランド『RAYMAR』

キャリア

どうもこんにちは、TAKAです。

皆さんは革靴ブランドであるRAYMAR

ご存じでしょうか?

ご存じない方も多いのではないかと思います。

 

それもそのはず、

店頭に並んでいないのはもちろん、

広告等も打っていないためです。

 

そんな謎めいたRAYMAR、

実はコスパ最強の高品質革靴ブランドなのです。

 

高品質なものを長く使う、

これほど財布に優しく、

地球に優しい選択はないですね。

ABCやAOKIで靴を買う前に

是非ご一読ください。

 

ぜひ最後までお付き合い頂ければと思います。

RAYMARとは?

ブランドについて

RAYMARを展開する有限会社サンレイは、

静岡県焼津市に拠点を構える靴メーカー。

RAYMARはサンレイの御曹司である

大石裕介さんが展開。

以前は他社で営業をされていたようで、

革靴を何足も履き替えたとのことです。

丈夫でソールの交換も可能である、

グッドイヤー製法の革靴となると

高いモノばかり…

「安くて、丈夫、高品質」な靴はなかった

ということで、

ご自身で作ってしまおうと思ったのが

きっかけのようです。

 

もちろんこだわりは

「価格を抑えようとも品質は落とさない」

ということ。

会社員でも購入しやすい価格帯で

非常にありがたいですね。

コスパ最強の革靴

RAYMARの凄さ

知名度こそまだそれほど高くはないですが、

ユーザーからは強烈な支持を集めています。

販売はYahooショッピングにある

RAYMER Official Online Shop

のみを通じて行われますが、

ショップ評価が4.96/5なのです。

追記)24年1月から
RAYMAR SHOES SHOP 楽天市場店
も開業しました!

徹底した革靴へのこだわり

製法

RAYMARではハンドソーンウェルト製法

グッドイヤーウェルト製法を用いています。

これらは革靴のソール(=底材)を

交換しやすい製法の為、

長く使うことができるのが特徴です。

また長く使うにつれて

中底のコルクが自分の足にフィットするので、

より自分に馴染んだ革靴になってくれるのです。

 

この2つの製法の違いとして、

ざっくりイメージでは

職人が手で作るのがハンドソーンウェルト、

機械を用いて大量生産を可能にしたのが

グッドイヤーウェルト、

とご理解いただければ十分かと思います。

 

ただ多くのブランドが

当然のようにグッドイヤーウェルトで制作しますが、

高級ビスポーク(=オーダーメイド)等で用いられる、

職人技であるハンドソーンウェルトを

用いているのも粋なポイントです。

海外一流タンナーの革を使用。

デュプイやゾンタ、アノネイ等、

ブランド靴に劣らない革を採用しています。

ヒドゥンチャネル

ソールの縫い目を隠す技法を用いています。

これは一流ブランド靴に見られるもので、

ソールにまで拘る非常に贅沢なものです。

 

他にもピッチドヒールなど

こだわりポイントがたくさんありますが、

既にRAYMARの凄さは

伝わっているはずなので省略します!

RAYMARがコスパ最強の理由

販売方法

RAYMARは実店舗を持ちません

また百貨店に置いてあることもないです。

販売ルートはYahoo!ショッピングのみです。

追記)24年1月から
RAYMAR SHOES SHOP 楽天市場店
も開業しました!

ここで人件費等の固定費を大きく節約、

販売コストを大きく削減しているのです。

革靴以外にお金をかけない

RAYMARの包装は非常にシンプルで、

無地の箱です。(笑)

たしかにブランド靴のかっこいい箱は

満足感を得られますが、

これで不自由することはないです。

包装コスト分を靴にかけているのであれば、

皆さんも納得できるのではないでしょうか。

 

また広告等も全く打っていません。

当初は知名度がなく苦労したということですが、

お客様に寄り添うことで、

少しずつ口コミで広まりつつあるのがRAYMARです。

このあたりはEVメーカーであるテスラと

通じるものを感じますね。

革を効率的に使用

一流ブランド靴は

虫刺され跡や血筋のある部位は使用しません。

これに対してRAYMARは

これらの革も最大限活用しています。

もちろん内側やソールや目立たない部分に

用いているとのことです。

仮にアッパー部分に活用されていても、

素人目線では全く気付かないような傷です。

 

生き物の革を使用している以上、

最大限使うというのも最低限の礼儀

ではないでしょうか。

私はこの方針にも非常に賛成しています。

RAYMARの注意点・デメリット

基本的には試着ができない

オンライン販売のみの為、

基本的には試着をすることができません。

ただ基本的にはと記載したとおり、

時折試着会を実施しています。

もし興味がある方はこのような機会を

利用してみると良いかもしれません。

 

加えてアシーレというサービスがあります。

革靴の木型をかたどったビニールの

サイズ確認用のサービスです。

アシーレでサイズを確認できるので、

オンラインでもサイズ感を把握しながら

購入することができます。

ちなみに私はスコッチグレインだと27cm、

RAYMARでも27cmでした。

木型にもよるかと思いますが、

平均的なサイズ感となっています。

 

アシーレというサービスもあるので

安心して購入はできますが、

試着したいというニーズには

なかなか応えられないのがデメリットです。

在庫不足

結論、人気すぎて在庫が追い付いていません。

最近は少しずつ在庫も増えてきましたが、

人気のモデルはすぐに売り切れてしまいます。

 

先々の販売予定モデルをチェックしながら、

お気に入りの革靴が販売された際には

早めに購入するようにしましょう。

最後に

私もユーザーですが、

RAYMARの革靴は買いです。

自信をもっておすすめできます。

ただ一足目の革靴などと言う方は、

百貨店などでスコッチグレインなどを買い、

少し革靴を理解してからでも

遅くないかと思います。

 

やはりいきなりオンラインだと、

革靴に触れることもなく

想像なども難しい部分もあるかと思うので。

 

RAYMARは信念をもって

高品質の革靴を生み出す素晴らしいブランドです。

もし購入を迷っている方がいらっしゃれば、

この記事が背中を押せることを祈っています。

 

またRAYMARを知らなかったという方も、

これを機にチェックしてみてください。

高品質の革靴も手に届く価格で

買える時代が訪れています。

 

最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました!

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