どうもこんにちは、TAKAです。
田舎での就職について、
自身の経験も合わせてお伝えします。
私は田舎での就職を、
とてもとても後悔しています。
自然豊かでいいな~などと生半可な気持ちで言ってくる者もいますが、
そんなに甘いものではありません。
皆さんには同じ後悔をしてほしくないので、
この記事を読んだ後にご自身で判断いただければと思います。
Who I am??
私は首都圏出身で、
大学まではずっと都会で生活していました。
就活では幸いにも都内と田舎の企業から内定を頂くことができました。
ただ何を間違えたのか、
田舎での就職を決めました。
それ以来、文句を言いながらも気づけば3年目になっている者です。
田舎での就職を勧めない理由
田舎での驚き
田舎を知らない人には絶対におススメしません。
大学までずっと首都圏などの都会で育っている方にとっては、
田舎での生活はサプライズの連発です。
もはや他の国に来たレベルです。
当たり前だったことが無くなる感覚、
お分かりいただけるだろうか。
・最寄り駅にタクシーがいない
・徒歩圏内にコンビニがない
・道路には雑草が生え、整備が間に合っていないのか車が揺れる
・ゴミ袋がなぜか指定の袋
・遊び場はイオンモール
これは悩みの一部にすぎません。
このようなギャップを乗り越え、快適に暮らせる都会っ子がいますか?
仮に旅行や留学であれば期間も決まっているので、
特に気にならないはずです。
ただ就職ということで無期限というのが、またつらい要素であります。
人間関係
田舎に限らずではあると思いますが新天地では知人がいません。
そのため休日も仕事で関わりを持つ方々と会うことが基本になります。
気づけば住んでいる世界が極めて狭いものになります。
平日も休日も同期や同業の方々とあっていては外界の情報は入ってきません。
彼らとの世界が全てになります。
私として不便なのは我慢できても、
狭い世界で生きることが嫌です。
私は色々な方々と会い、様々な情報に触れたいと思ってしまいました。
田舎就活で一見メリットに見えるデメリット
お金がかからない?
良く知人に「田舎での生活はお金がかからないのでいいね」と言われます。
ただこれは当てはまらないです。
その知人は実家暮らしで家に月3万円を入れているだけのようです。
こちらは一人暮らし費用(家賃・光熱費・食事代)に加え、
田舎での生活には欠かせない自動車費用(車両代・保険代・車検代等)がかかります。
これを考えるだけでも、
田舎での生活にお金はかからないというのは正しいとは言えません。
ただ土地代などは安いので、
家を建てる場合などは都心よりも安く済ませることが可能です。
(このメリットを享受するには田舎に骨を埋める覚悟が必要ですが…)
自然がある?
これは場所にもよると思います。
特に気を付けていただきたいのはメーカー勤務の方です。
メーカーが1つあれば、周囲に仕入れ先など他メーカーがある可能性大です。
気づけば周りに工場だらけという可能性もあります。
私がまさにこの環境で、
田舎だが自然がないという地獄のような環境に身を置いています。
また田舎は車社会です。
メーカー勤務社員は車で通勤することが多いため、
渋滞はするし、排気ガスが臭いしで迷惑を被ることも少なくないはずです。
田舎就職のメリット
余りにも偏った記事になっているので、
最後に田舎就職のメリットをお伝えします!
・土地代、家賃が安い
・娯楽も少ないので貯金ができる
以上です。(笑)
最後に
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は田舎就職を勧めません。
ただ生まれが田舎である方や、
現在の人間関係にうんざりしている方は田舎での生活も良いかもしれないですね。
いずれにせよ衣食住にも含まれる「住」については、
就活時にもしっかり検討すべきです。
おススメ就活アイテム
本
リンクトインをご存じでしょうか?
リンクトインの日本法人代表の方が記された「転職2.0」がおすすめです。
私も転職活動中ですが、
考え方を180度変えるきっかけになりました!
こちら転職とありますが、
就活という意味では新卒にも非常に大切な内容です。
こちらの本で今変わりつつある雇用市場での需要を勝ち取りましょう。
就活サイト
dodaキャンパスをご存じでしょうか?
あのベネッセの提供する逆オファー型の無料就活サイトです!
皆さんは登録して待つだけ。
あとは企業の人事担当がマッチする学生にアプローチしてくれます♪
ぜひ都会にある企業からのスカウトを待ち、
内定を獲得しましょう!
コメント