どうもこんにちは、TAKAです。
皆さんの中には投資をやってみたいけど、
リスクが高いからちょっと。。。という方も多いかと思います。
そこで今回は資産運用のリスクを減らすことのできる3つの考え方についてご説明します。
私は下記をリスク低減の3種の神器と呼んでいます(笑)
➀長期投資
➁積立投資(ドル・コスト平均法)
➂分散投資
では下記で詳細についてご説明します。
➀長期投資
この手法のメリットは複利の効果です。
これは元本だけでなく利子にも利子が付くというものです。
【年率5%での運用を想定した場合】 | |||
複利 | 単利 | 差額 | |
0年目 | 100 | 100 | 0 |
1年目 | 105 | 105 | 0 |
2年目 | 110 | 110 | 0 |
3年目 | 116 | 115 | 1 |
4年目 | 122 | 120 | 2 |
5年目 | 128 | 125 | 3 |
6年目 | 134 | 130 | 4 |
7年目 | 141 | 135 | 6 |
8年目 | 148 | 140 | 8 |
9年目 | 155 | 145 | 10 |
10年目 | 163 | 150 | 13 |
11年目 | 171 | 155 | 16 |
12年目 | 180 | 160 | 20 |
13年目 | 189 | 165 | 24 |
14年目 | 198 | 170 | 28 |
15年目 | 208 | 175 | 33 |
16年目 | 218 | 180 | 38 |
17年目 | 229 | 185 | 44 |
18年目 | 241 | 190 | 51 |
19年目 | 253 | 195 | 58 |
20年目 | 265 | 200 | 65 |
運用を初めてしばらくはそれほどの差は生まれていません。
10年目で13万円程度です。
しかし10年目前後から複利パワーが炸裂し、20年後には65万円にまで差額が広がっています!!
約33%もの差額が生まれているのです。
もし1,000万投資していたら330万円の差です。車買えますね(笑)
あのアインシュタインも人類最大の発明と称した複利、
恐るべきパワーを持っていますね!
➁積立投資(ドル・コスト平均法)
これは毎月購入する金額を決めてひたすら積み立てる手法です。
安い時にまとめて買えばお得じゃん!と皆さん思われるかもしれませんんが、
いつが安い時なのかはだれ一人として分かりません。
投資のプロたちですら失敗はするのです。
初心者の方々ではまず判断できないのが現実です。まぐれで安値で買えたとしてもその後はどうでしょう?次まとめて買う時に安値で買えるのでしょうか?
もし株価が回復していたらどうなるのでしょうか??
このように考えると株価は変動するので毎月一定額で購入し続けることが、
最もリスクを低減するのです。
➂分散投資
これはNISAの銘柄が選びでも触れましたが、多くの銘柄に分散して投資する手法です。
極端は話、一社集中で投資したらどうなるのか。
潰れたら0円になります。
今の時代、安定な会社などありません。
トヨタ自動車ですら海外のテックジャイアント(グーグルなど)との本格競争にさらされれば、
今の利益レベルを確保するのは難しいでしょう。
ではそのリスクを低減するにはどうすれば良いのか?
多くの方々がお気づきかもしれませんが、、、
多くの会社の投資することですね。
これは会社レベルの話だけではありません。
国ごとにも該当する考え方です。
一か国に集中投資していた場合、その国が不景気に陥れば株価は大暴落しますよね。
他国にも投資していた場合、被害は低減でいていたかもしれません。
三種の神器、ご理解いただけたでしょうか?
何かご質問があればお気軽にコメントください。
金融リテラシ―で資産を守りましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
TAKA
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